永遠にオタクループから抜け出せねえんだ

プーリンス!プーリンス!(野太い声)

サマステに行ったもののふぃがりのことしか記憶にない件について

先日サマステキング公演に行ってきました!(8/3 夜公演)

(※以下、下書きのまま置いといたのを掘り起こしましたよ!)

 

まあ、ほとんど何も覚えてないんですけどね!

 

行く前はMCのメモとかとってキングさんの発言の諸々を脳内に焼き付けて帰るぞ!と意気込んで臨んだのですが、完敗でした。

なんか自分がずっと「こんなかっこいい人間があるかーーーーーッ!!!!!!💢💢💢💢」とキレてたことしか記憶にないです。

すげえぜキング!ハイハイ!ふぃがり!ふぃがり!ふぃがり!ふぃがり!ふぃがり!ふぃが(略)

 

そんなわけですが自分が後から見直してニチャ…としたいので記憶の残りカスを拾い集めてまとめていこうと思います。

 

自分は仕事終わりに行ったのですが、職場の最寄りから電車に乗った瞬間にサマステに向かうとおぼしき永瀬廉さんのお顔を首にかけている女の子たち(JCくらい?)を見かけて、今年ウン…歳の私は「行ってもええんやろか」と単純に不安になりました(他の大人の方が行ってても全然気にならないのですが、いかんせん自分に自信のない人間なので周りに同じくらいの年齢の人がいないとめちゃくちゃに不安になる性分)。

てか推しの顔を首にぶら下げて推しに会いに行くのめっちゃ楽しいやろ…私がJCJKの時代にもそういった文化があったら絶対にやってたわ…

 

はい。そして会場着。オイオイ!マジで同年代もしくはそれ以上がいねえじゃねえか!

ああ~~~~~若い空気めっちゃうめえなあ!!

と開き直ってファイルとペンラを購入。わあ!かわいいペンラだなあ!セーラー●ーンのおもちゃを思い出すゾ!

 

そして入場は整理番号なので番号ごとに区切られておりました。

若い番号⇒それなりに若い番号⇒指定席・中間くらい⇒後ろの方⇒わりかし後ろの方⇒最後の方

みたいな順番でしたかね?整理番号が初めの方の人は、開場前にすでに並んで待機してないとダメな状況?なのかな?(どうなの?!)ちなみに自分はB3階1200~だったので開演30分前に到着してグッズも買ってなおかつ多少待つくらいでした。

周りを見回してみると、平日なので学校帰りに制服で友達と来てる人が結構いたイメージ。それで私目から鱗だったのが、これB3は立ち見じゃないですか。制服に厚底のサンダルを履いてきてる人がいて!なるほどな~そうやって工夫するんだなあ~と思いました(感想)。ローファーじゃ盛れないもんな!

そしてそして周りをボーッと見てる間にとっくに自分の番の入場タイミングが過ぎていました。バカかよ?入場の際は一切の油断も許されませんねえ!とりあえず入るとあ~~人人人~~だったのでわりかしスペースに余裕のある最後列に移動。

EXってすごいですね。最後列でも全然近い!こんなん東京ドームのアリーナでも近い方やろ?そうだよな?(ドームの記憶が定かではない)

 

これからキングに会えるのかあ!楽しみだなあ!とペンラをカチカチさせながらいもしない岸くんのメンバーカラーの紫に変えて待っていたのですが(なんで)

「みんなーーーー元気ーーーーー?(※台詞曖昧)」

わあ!!!!!キングだあ!!!!!!!!!キングさんの生のお声だあ!!!!!!

客席すごい歓声!お!この感覚…ジャニーズのコンサートだなあ…(しみじみ)

 

で、ここでキングとかハイハイとか登場してワーッワーワーッ!!!と曲を次々披露していたのですが(初め感動で少し泣いたけど怒涛のメドレーにただただ目をかっ開いて見てた)、曲中に永瀬廉さんがバルコニーから客席を見下ろして微笑んだのを目撃したあたりからマジで記憶がない…

客席キャーッ!私唖然!何?なんなの?大丈夫?そんなにかっこよくてこの世の生態系が狂ってしまわない…?

このあたりから「こんなにかっこいい人間がいるのかよ!?💢💢」と意味不明なキレを連発してしまって本当に何も覚えてないです。あまりのかっこよさと眩しさに普通に直視できないレベルだったので、永瀬廉さんの周りで普段生活してる人は日頃からサングラスをかけるなどして視力を守ってほしいと切に願いました。ていうか序盤の記憶がマジで飛んでるのなんでかわかりました!みんなかっこよすぎて何も見ることができずただただ視線を天井等にさまよわせていたため、何も見てなかったんですよね。何やってんだ?これが今まで一度も席番に味方されることなく過ごしてきたジャニオタの耐性のなさだっていうのかよ…

 

そしてあっという間にMCタイム!オイ!マジでキングのみなさんが女装をしていらっしゃるぞ!なんで中世ヨーロッパ風なのかは置いといて、普通に感謝しかない。

この日はカイたそ~(※髙橋海人さんの意)のカツラが初の黒だったんですね!

その後平野くんがカツラなしで登場。即座に「ちょっとぉ、あんたはカツラ被ってないのかよみたいな目で見てんじゃないわよ!」的な発言。え~待って平野くんダンスも歌も上手ければ笑いのセンスもあるの?国の重要文化財かよ…(意味不明)

 

三人そろったところで掟を決めようみたいな話になってハイハイちゃんたちジュニアに意見を求めるカイたそ~。羽場ちゃんが発言した後、他にないか聞いたところ客席から話題の大注目ジュニア「猪狩」コールが!!

それと同時に三人そろって露骨に嫌な顔をするキング。

あ、すいませんこの状況めっちゃ面白いけど大丈夫ですか?

 

猪狩くん、先輩相手でもまったく萎縮することなく強気に攻めていきますね!

ちょっとハラハラしてしまいました!

その後曲に入っても猪狩くんは、客席からのハイハイコールを浴びた後、ダンス中で見事に操作させていたローラースケートを一度ピタっと止めて、キチンとお辞儀して「ありがとうございました。(サラリーマン風)」とお礼を言っていたのが最高でした。

 

MCの全体の感想としては、永瀬くん中心にいいテンポで回していてすごいなあと思いました(作文)。カイたそ~にめっちゃ顔を寄せて客席に大歓声が巻き起こることがあったんですが、あのときの「お前らこういうのが好きなんやろ?」って感じの顔…

そうです!それが好きなんです!ブヒィ~~~~~~~!(豚並の感想)

 

あとちょいちょい入る平野くんのツッコミが絶妙で、天然でこのレベルだったらマジですごいなと思いました。よく天然って言われてるけど頭は良いんでしょうねィ!

カイたそ~はとってもかわいかった!中●とテレビで共演したんですね。楽しみです。最後にカイたそ~が「(掟)あります!聞いてください!私のオキテ!」

で歌に入るのもおお~!と思いました!

 

後半はハイハイとおぼしき誰かがバルコニーに来て頭の上で手をピョンってさせてうさぎのポーズをやるというファンサ(?)などをしていたのですが、笑顔がかわいすぎてそれからマジで目が離せなくなりました。いやいやいや待って、え!?どなた!?え!?笑顔めっちゃかわいい待って!え?誰1??!?!??!?とか思ってたら羽場ちゃんという方でした。(帰りの電車でわかった)

 

大好きなキングに会えたし、新たにかわいい子を発見できるし、本当に最高の夏をありがとう…

帰ってるときもキング最高ですよ…とずっとテンション高かったです。

まあ一人だったんですけども

 

 

と、こんな感じで、EX初参戦の私は大大大満足のコンサートだったのでした。

ありがとう、サマーステーション!ありがとう、EXシアター!

またぜひ行きたいな!まあでも来年の夏のキングは、東京ドームあたりでコンサートやってると思うんで(早漏)、最後に 狭めの会場で見れて良かったです。

 

 

 

 

Sexy Zoneとかいう面白アイドルのせいで10年ぶりにジャニオタになった②

aizawantan.hatenadiary.jp

 

続きです。

 

前回セクゾ個人についての記事を書いたのですが、やっぱりセクゾの素晴らしさって5人まとまったときに一番出てくると思うんですよね。

私は以前、いくつか事務所で好きなユニットを通ったのですが、共通して思ったのが「ユニットでの活動って結構ビジネスライクな感じなんだな」でした。

もちろんグループ内で仲が良いメンバーがいて、プライベートでも遊びに行く相手がいる。これはどのグループでもありました。でもそれが全体でってことはあまりなかったような気がします。(私が知っていた数年前の時点では)

メンバー内での見えない壁っていうのは何より感じました。それは年齢とか事務所歴とかそういうものではなく、単純に人気の差だったように私は思えました。アイドルとしての実力の差とも言いますかね。そういうのがあって、その上で隔たりがあって当たり前だと思ってしまってました。

だから数年ぶりにジャニーズのアイドルであるSexyZoneを見て、本当にビックリしたんです。このグループには実力によるメンバー間での隔たりが、まったくない。

 

正直な話メンバー間でのアイドルとしての実力の差は、むしろ他のグループよりあると思います。それでも本人たちに壁はない、当たり前のようにやっているんだと思いますし本人たちは意識はしてないんだろうと思うのですが、私にはそれが新鮮でした。

いや、実際上二人とかふざけてよく「年功序列だよ!!!」とか言って年下組をイジったりしてましたよ!でも私それ聞いてとっても和んでしまったんですよね。なんか部活の先輩後輩みたいだなと思いました。

 

それと何より5人揃ったときのまとまりが半端じゃない。5人で一つのグループというのをテレビで見る度に強く感じるのですが、ここまで辿りつくのって結構時間がかかると思うんですよね。ユニットを組んで、一緒に活動をして、同じ時間を積み重ねていって、一歩一歩お互いに歩み寄り、空気感がピッタリ合っていく。それが既に彼らにはできているんですよね。今デビューしてる中では一番若手なのにすごいなって思います。

少クラとかで歌うとき、司会から場面が切り替わってステージが映る瞬間(歌いだし直前)なんか笑ってるときよくありません?直前までみんなでふざけあってましたみたいな空気がよく漂っていて、でも歌始まるから気を引き締めなきゃ!って頑張って真顔になろうとしているあの感じ、最高に好きなんですよねえ…おわかりいただけるでしょうか…こんな空気が作れるのも、最高だと思います。だからでしょうか、みんな楽しくてしょうがないみたいな歌い方してて、それで好きになったんです。そしてその真ん中で本当に楽しそうに歌って飛び跳ねてる佐藤くんがとっても魅力的なんだ…

 

と言っても、なぜかまだ爆発的に流行っているユニットではないんですよね。何で?って思いますが、時間の問題でしょう。トーク力もバラエティ力も目を見張るものがありますし、ユニットでのまとまりがある!SexyZoneは最高だぞ!!ぜひぜひ地上波で冠番組を持ってもらいたいものです。絶対面白いから!

 

余談ですが、SexyZoneがきっかけで、久々にHey!Say!JUMPの歌って踊ってる姿を拝見する機会がありました。もうそこには私の知っていた時代のHey!Say!JUMPは微塵も残っていませんでしたね。すっげえよ。超楽しそうだしダンスめっちゃ上手いし何より迫力がある!みんながみんな、魂からアイドルやってんだなって思いました。

カメラアピール一つにしても完璧にやりきってるし、何より「Hey!Say!JUMPってこんなに楽しそうに歌う人たちだっけ?」と思いました。(ダンスはみんな昔からえげつないほど上手だった)

私が知っているのは、ちょうどJUMPとしてデビューしたばかりの頃までだったのですが、もうね~お通夜か?って感じでしたからねえ!アハハ!

「喜び悲しみ 受け入れて生きる♪」無理だろみたいなね!正直あんなファンの心を踏みにじるみたいなデビューの仕方あるかよって当時本気で泣いたしマジでキレてましたし今でも普通にその気持ち残ってますが、それでも本人たちはここまで来た。一つのグループにちゃんとまとまって9人揃ってちゃんとJUMPってユニットになってて、その上で個人での活動も増えてきた。普通に涙が出ましたよ

 

人を笑顔にすることができるパフォーマンスにおいて、JUMPの右に出るユニットは今はないと思いました。今のJUMP、めちゃくちゃ強いですね。

Sexy Zoneとかいう面白アイドルのせいで10年ぶりにジャニオタになった

みなさん今自分が夢中になっているものってありますか。

恋愛とか趣味とかそれぞれあったりなかったりって感じだと思うんですが、根っからのオタク気質な私は常に何かにのめりこんでいました。

私にとってそれがここ数年はずっとアニメとかいったオタク活動で、それはもう同人誌即売会にサークル参加するレベルにあれな活動をしていたんです。それがある日突然ジャニーズオタクになってしまったんですよね。

 

中島健人って人が原因なんですけども。

 

ジャニオタになるのはこれが初めてではなく、アニオタになる前に4年くらいハマってました。それまでジャニーズのことは本当、スマップくらいしか知らなかったんですが、たまたまつけた少クラでNEWSのまっすーの笑顔を見たのが足を踏み入れたきっかけだったと思います。その後平成の有岡くんのことを大好きになって色々こじらせて結果オタ卒といった形になりました。今だから言えますが、当時の私にとってジャニオタ活動はあまり楽しいものではなかったです。というのも私のハマり方がまっすーのときはともかく有岡くんのときはちょっとおかしかったんですよね。詳しく文章にするのが憚られるので簡単に言いますが、今でいうリア恋ってやつでしょうか。自分がバカみたいに思えてやめちゃいました。だからその後しばらくしてアニメにハマって同人活動するようになったときは、「こんなに楽しいことがあるんだ」って感動しました。絵とか漫画とか、描いた分だけ経験が積み重なっていく感じ、すごい好きでしたね。上手くなってるかは別として。

とにかくジャニオタでいることにあまり良い印象がなかったので、(ジャニーズから)オタ卒できて今はこんなに楽しいし、ジャニオタになんか絶対に二度と戻らないんだろうなって思ってました。

Sexy Zoneに出会うまでは。

きっかけは中島健人で、Sexy Zoneは沼に足を踏み入れる要因といった感じでしょうか。すごく衝撃的でした。私にとってのジャニーズの印象を大きく変えたグループだったから。

中島健人くんのことは、アニオタになって芸能人に一気に疎くなった私でもどんな人物か知っていましたね。朝のニュースでファンのことを恋人と言っていたのがとても印象に残っていて、一周回って新しいな、すごいな、この人はアイドルになるために生まれてきたんだって勝手に思いました。(今にして思えは完全に忘れてただけで有岡くんを好きだった時代に後ろで踊っている姿や雑誌でのコメントは見てたわ)

 

ふと「NEWSの曲でも久しぶりに聴いてみようかな」と思ったときに、そういえばセクシーゾーンってグループができたときはもうどっぷり同人女だったなあとか思ったりして、なんか中島健人って人がいるグループなのは知ってるけどどんなもんなんだろう、そもそも中島健人ってなんなんだろうとか思って色々調べてたら2時間後にはセクガルになってました。

何?怖…何この人たち?何このユニット??????

まず中島健人くん、あんなに王子様キャラでかっこいいのにブルーアイズホワイトドラゴンのカードを30枚以上所持している?

おかしいだろ!!!なんなんだ?もしかしてこの人めっちゃ面白い人なのか?あんスタキャラレベルのトンチキキャラっぷりにアニオタの私もビックリしました。しかも面白いの中島健人くんだけじゃないんですよね。

菊池風磨くん、彼、第一印象はあんまりよくなかったです。印象だけで言うと系統的に赤西くんとか山下くんとか、そっちタイプかなと。すみません、直球で二人のことdisってます!申し訳ない!好きじゃないんです!!

それが全然違ったんですよね。面倒見が良い兄貴分で、空気読めるし面白いことも言えるしバラエティでのノリも良い。最高じゃないですか。モテるタイプの三枚目。

 

ハァ…じゃ、残り三人、天使たちについて語りますか…

正直Sexy Zone佐藤勝利くん、松島聡くん、マリウス葉くんについてはねえ…スゥ…(息を吸っています)天使ですよ…

マリウスくん。天使というか妖精さんでしょうかね、もう彼にはずっとこのままでいてほしいというのはオタクの勝手な願望ですが、なんかもうね、汚いものとか知らないでわたがしみたいなお部屋でパステルカラーの家具に囲まれて微笑んでいてくれよ!!!!!!コメントとかね、クッソ面白い。爆弾投下レベルがハンパじゃねえ。菊池くんとのコンビが、自分結構好きですね。

つづいて松島聡くん!彼は、もう踊っている姿がかわいいのなんの!笑顔がとっても素敵ですよねぇ!楽しそうに踊っている彼の姿を見ればどんな極悪人でも一瞬で悟りを開き修行僧になるレベルなんだよなぁ…

そしてイジられキャラ、どんなむちゃブリにも応えようとする姿勢。かと思えば自分からも急にボケぶっこんできたりするっていう…好きにならないわけがなくない?

愛おしさを感じずにはいられなくない?

 

最後は佐藤勝利くん!自分の推しです!なんだろうね、彼顔面が奇跡みたいな造形してっけど、顔じゃねえんだ!!俺が言いたいのはそこじゃねえ!!

歌ってるときにさあ…センターなんだけど、ふまけんっていうアイドルとして完成されてるシンメ二人に挟まれてるわけですよ。初めの印象としてはなんか赤ちゃんがいるなって感じだったんですけど、これがまた楽しそうに歌って踊っているわけで…初々しさみたいな、真面目にアイドルやってんだけどまだ完成形ではなくて…というのがふまけんに挟まれているからでしょうか、より強く感じられて、そこに自分は惹かれましたね。まだ自分の魅せ方を探してる途中で、それとは逆に完成されたあの顔。末恐ろしいわ!

あと自分が印象的だったのは、普通にしっかり者。芸能人であまり見ないタイプかなって思いました。話を普通な方向に持っていくのが上手いって言うか、順序立てて話すのが上手いというか。中島くんや菊池くんのように笑いをとる話の上手さではなくて、話しが上手い真面目な人って感じかな?何言ってるかわかんねえや!

 

とりあえず先にセクゾ個人について言及してしまいましたが、彼らの真骨頂は5人まとまったときのあの空気感だと思うので、次の記事でその辺について触れられたらと思います。一旦区切ります!